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【子供の連れ去り問題】「離婚に応じれば子供に会わせる」に潜むワナ

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【子供の連れ去り問題】「離婚に応じれば子供に会わせる」に潜むワナ

【子供の連れ去り問題】「離婚に応じれば子供に会わせる」に潜むワナ

2026/04/21

ブログをご覧いただき、どうもありがとうございます。

 

突然子供を連れ去られ、相手方から、「離婚に応じれば子供と会わせてあげる」と言われている皆様へ。

 

「子供に会いたい」という一心で、この条件を受け入れるべきか悩んでいる方は、非常に多いです。

 

 

しかし、結論からいうと、このような条件には、安易に応じるべきではありません

 

ではなぜ、安易に応じるべきではないのでしょうか。

 

 

【①面会交流は、「権利」であって取引材料ではない】

 

父子が交流を持つことは、父親にとっても子供にとっても、非常に重要な権利であり、本来、離婚とは無関係に確保されるべきものです。

 

それを、「離婚すれば会わせる」と条件化するのは、権利を取引材料にしている不当な状態と言えます。

 

 

②一度応じると、条件がエスカレートする可能性がある

 

実際によくあるパターンは次のようなものです。

・「やっぱりもう少し条件を付けたい」

・「会わせる頻度は月1回でいいよね」

・「日時や場所はこっちで指定する」

 

このような形で、後から条件が追加されたり変更されたりするケースです。

 

 

③離婚に応じても、会わせてもらえる保証はない

 

ここが一番重要です。

現実には、「離婚に応じたのに、その後会わせてもらえない」というケースは珍しくありません。

口約束だけで進めてしまうと、後から約束を覆されても、有効な対抗手段が限られてしまいます。

 

 

このような状況では、次のような展開になりがちです。

 

・面会交流が極端に制限される

・約束があいまいなままで実行されない

・新たな条件を持ち出される

 

結果として、子供と会う機会がさらに遠のくことにもなりかねません。

 

 

ではどのようにすればよいのでしょうか。

 

①きちんと記録を残す

LINEやメールなど、相手の発言は必ず保存してください。

後の手続きで重要な証拠になります。

 

②感情的に応じない

子供に会いたい気持ちは当然のことですが、その気持ちにつけ込まれるおそれもあります。

その場の感情で決断しないことが重要です。

 

③早めに専門家に相談する

この段階での判断は、その後の結果にも大きく影響します。

ひとりで抱え込まず、できるだけ早く専門家に相談してください。

 

 

子供に会いたい一心で、どんな条件でも飲みたくなる気持ちは当然です。

 

しかし、あたかもその気持ちを利用するかのような提案を飲むことは、長期的に見て、不利な結果を招くことにもなりかねません。

 

 

「離婚に応じれば子供に会わせる」という提案は、一見すると合理的に見えるかも知れません。

 

しかし実際には、冷静に対応しなければ、状況をさらに悪化させるリスクもあるのです。

 

 

このような相談は非常に多く、現在も、同様のケースを多数扱っています。

 

このブログの記事に心当たりがある方は、現在すでに重要な分岐点に立っている可能性があります。

子供に会いたいという気持ちがあるからこそ判断が難しくなっており、誤った判断をしてしまうおそれがあるという場面です。

 

このままの状態でひとりで対応してしまうと、その後の状況に大きな影響が出ることも少なくありません。

 

ひとりで抱え込まず、早い段階でご相談ください。

 

ブログをご覧いただき、どうもありがとうございました。

 

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