【神奈川県の弁護士・実子誘拐問題】告訴の効果が顕著に現れた事例
2024/10/31
ブログをご覧いただきましてどうもありがとうございます。
最近、実子誘拐について、未成年者略取で刑事告訴したところ、子供が返ってきたという事例があったので、紹介したいと思います。
依頼者は、今年の2月に、子供2人を連れ去られ別居されたという状況でした。
連れ去られてすぐに、弁護士に依頼して、家庭裁判所に、監護者指定の審判、子の引き渡しの審判、審判前の保全処分を申し立てたそうです。
しかし、案の定、すべて却下され、負けてしまったそうです。
そこで、他に何か手段はないかということで、私に依頼した、という経緯でした。
私は、妻とその父親を、未成年者略取で刑事告訴しました。
この案件では、警察の動きが迅速でした。
告訴受理後、1週間で妻とその父に呼び出しをかけてくれ、取り調べをしてくれました。
すると、妻とその父から、「子供2人は返すから告訴を取り下げてほしい」との連絡があったのです。
依頼者は、子供2人の引き渡しを受けた上で、告訴を取り下げました。
このように、本件は、刑事告訴の効果が顕著に現れた事例でした。
私は、現在の家庭裁判所は、全く信用していません。
ですから、実子誘拐について、これを告訴するという活動をしています。
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