【神奈川県の弁護士・子供の連れ去り問題・東京の警察署について】
2024/09/11
ブログをご覧いただきどうもありがとうございます。
今日は、東京の警察署について取り上げたいと思います。
私の近時の専門は、子供連れ去り別居において、連れ去り親を未成年者誘拐罪で告訴することです。
私は神奈川県の弁護士ですが、神奈川の警察署では、私が行けば告訴不受理ということはまずありません。
即日受理も多くあります。
また、これまで、北海道、群馬、岐阜、新潟の案件も取り扱いましたが、いずれも受理に成功しています。
しかし、東京の警察署は、告訴をなかなか受理しようとしません。
その理由が、「検事相談」というものです。
検事相談とは、相談というのは名ばかりで、「このような告訴が出たが、受理していいか」ということを、検事におうかがいを立てることです。
そこで検事が「そんなもの受けるな」と言えば、それで終わりです。
どうして東京の警察はここまで検察庁が怖いのでしょうか。
警察の仕事は、告訴が出た以上これを受理して捜査し、検察庁に送検することです。
あとは検察の仕事です。検事が実際に当事者を取り調べて処分を決めればいいのです。
ここまで検事に言いなりなのは東京の警察だけです。
それとも、検察庁の怠慢でしょうか。
というわけで、本日は、「検事相談」というものについて紹介しました。
東京の警察には、もう少しプライドを持って仕事をしてもらいたいものです。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。
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