桐生励法律事務所

【神奈川県の弁護士・親子交流の必要性】

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【神奈川県の弁護士・親子交流の必要性】

【神奈川県の弁護士・親子交流の必要性】

2024/08/01

ブログをご覧いただきどうもありがとうございます。

 

先日、以下のような法律相談を受けました。

 

「子供と一緒に夫と別居している。夫から面会交流調停を申し立てられているが、面会交流させなければならないのか。」

 

つまり、私が普段信条としている親子交流の必要性とは逆の立場からの相談ということです。

 

私は、片親疎外症候群などについて説明した上、以下のように相談者を回答して説得しました。

 

「夫婦間の紛争に子供を巻き込んではいけません。子供が父親に会うことを嫌がっていても、あなたが子供を説得して、親子交流に協力すべきです。でなければ子供に片親疎外症候群の症状が出てしまいます。」

 

相談者が聞きたかった回答とは違っていたと思います。

 

ですので、これを聞いた母親は、多少納得がいかない様子でしたが、法律相談を終えて帰って行きました。

 

果たして、この案件で、父親と子供の親子交流は実現するのでしょうか。

 

私は、親子交流が実施されることを願っています。

 

ブログをご覧いただき、どうもありがとうございました。

 

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