【子供の連れ去り問題・神奈川県の弁護士】お前たちは全員が間違った判断をした。
2024/06/12
ブログをご覧いただきましてどうもありがとうございます。
家庭裁判所の調査官4人
家庭裁判所の裁判官1人
高等裁判所の裁判官3人
合計8人が、完全に間違った判断をしました。
とある実子誘拐案件で、子供を連れ去られた父親の代理人として、家庭裁判所に、
①子の監護者指定の審判
②子の引き渡しを求める審判
③審判前の保全処分
を申し立てました。
こちらは、母親が監護者として不適格であることを示す大量の証拠を提出しました。
しかし、本件を担当した4人の家庭裁判所調査官は、「母親を監護者として定めるのが相当」という意見書を裁判官に提出しました。
家庭裁判所の裁判官は、4人の調査官に言われるがまま、我々が申し立てたいわゆる3点セットをすべて却下しました。
こちらは当然納得がいかないので、高等裁判所に即時抗告しましたが、高等裁判所の3人の裁判官は、即時抗告を棄却しました。
こうして監護権は母親に行きました。
父親は、かろうじて親子交流の機会だけは確保できました。
そして、先日、親子交流を実施した日の出来事です。
子供が、ママのところには帰らない、パパのところにいたいといって泣き叫び、父親の説得に応じようとしなかったのです。
子供は、母親のところが嫌だったのです。
これまで、母親のことが怖くて母親に言えなかったことを、子供は、勇気を出して母親に言いました。パパのところがいい、と。
結局、父親と母親の話し合いで、数日間は父親の元に子供を置いて様子を見ることになったのですが、数日後、母親は、父親のもとに現れて実力行使に及び、子供が寝ている隙を見て子供を抱きかかえ、再び子供を連れ去っていきました。
やっぱりこうなったか。
子供がどれだけつらい思いをしてきたことか。
私はこう思いました。
家庭裁判所調査官4人、家庭裁判所裁判官、高等裁判所裁判官3人。
あなた達全員が判断を誤った。
その結果がこれだ。
子供がどれだけ苦しんだと思っているんだ。特に家庭裁判所の調査官4人。何が調査だ。お前たちの仕事は何なんだ。お前たちは責任を取れるのか。
こう言ってやりたいです、私は。
調査官に不利な調査報告書を書かれたら終わりです。
私は戦います。
事件の本質を何ひとつ理解しようとしない調査官どもと。
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