【子供の連れ去り問題】調査官調査に同席してきました。
2024/03/04
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先日のブログ
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で紹介した案件の、調査官調査(依頼者本人(面会交流調停の申立人))の面接調査に同席してきました。
担当調査官は2名でした。2名とも女性です。
事前に「面接調査を録音させろ」という申入書を提出していましたが、最初に、録音はするなと釘を刺されました。
聞かれた内容な概ね以下のとおりです・
1.主張の確認
間接交流ではなくあくまでも直接交流を主張
2.同居時の子供たちとの関係
具体的事実を述べて極めて良好だったと回答
3.現在考えている面会交流の具体的な方法
ショッピングモールのフードコートで会うことを提案
4.現在の仕事の状況
5.調停で問題となった事実の有無の確認
6.刑事告訴をした理由について
項目としてあげるとこんなところです。
面接の終わりに、私の方から、
・間接強制は全く意味がない(実際に子供の手元に手紙が届いていない)。
・子供達はに明らかに片親疎外症候群の症状が出ている。
・母親による刷り込み、洗脳がなされている。
・告訴は、夫婦間の問題であって、母親の犯罪行為について処罰を求めただけであって、子供との面会交流には何ら関係がない。
・本人(依頼者)は、共同養育の形を望んでいる。
など、本人の口からは出なかった言葉を用いて補充しました。
当然のことですが、面接の内容(本人が話した内容)は、全てメモしてあります。
私が目の前で全てをメモしている状況での面接の結果、どのような「陳述の要旨」を調査官が書いてくるのか。
調査報告書ができたらまたブログに書きたいと思います。
あまりにもひどかった場合、私も、「陳述の内容」を記載した主張書面を提出します。
ちなみに、担当調査官のうち1名は、私が先に担当した別の案件で、主任を担当した調査官でした。
この調査官が作成した調査報告書については、私が最上級の言葉を用いて批判した案件でした。
本件の面接の際には、私とは一切目を合わせませんでした。
あのとき自分が書いた調査報告書に後ろめたいところがないのであれば堂々としていればいいのに、なぜ私と目を合わせようともしなかったのでしょうか。
不思議です。
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