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【子供の連れ去り問題】調停などで主張するべきこと「片親疎外症候群」

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【子供の連れ去り問題】調停などで主張するべきこと「片親疎外症候群」

【子供の連れ去り問題】調停などで主張するべきこと「片親疎外症候群」

2024/02/27

ブログをご覧頂きどうもありがとうございます。

 

今日も子供の連れ去り問題についてです。

 

子供を連れ去られた被害者の方なら誰もがご存知のキーワード。

「片親疎外症候群」です。

 

連れ去った親本人及びその代理人の弁護士は、おそらくこの片親疎外症候群というキーワードを聞いたこともないと思います。

片親疎外症候群のことを知っていれば、面会交流を拒否したりすることなどがないはずだからです。

 

下手したら家庭裁判所の調停委員も知らないかも知れません。

 

このキーワードを、連れ去った親本人及びその代理人の弁護士、調停委員などに知らしめるのに一番良い方法は、調停や審判で書面で明確に主張することです。

 

私も、今担当させていただいている案件で、主張書面で、片親疎外症候群について主張し、証拠として、片親疎外症候群について分かりやすく検討されたウェブページを印刷したものを提出しました。

 

ちなみに、この案件では、私が3人目の弁護士ですが、これまでの2人の弁護士は、片親疎外症候群についての主張はしていませんでした。

これは不十分な対応だったと言わざるを得ません。

 

これから、この案件について、調査官調査が行われます。

 

不当な調査報告書の作成が行われないよう、厳重に監視していきます。

 

実子誘拐、親子断絶、連れ去り被害に遭われている皆様。

 

筆舌に尽くしがたい本当に辛い思いをされていることと思います。

ですが、気持ちを強く持って、とにかく戦いましょう。

 

今日もブログをご覧いただきどうもありがとうございました。

 

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