【子供の連れ去り問題】家庭裁判所裁判官は頭が固すぎ
2024/02/21
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で紹介した、調査官宛ての申入書を読んだ担当裁判官から直接電話がかかってきて、裁判官と直接話をしました。
まず、私が求めた面接調査の際の録音について。
裁判官「現在録音という運用をしていないので認めることはできない。」
私「法令上、調査官調査の際の録音は禁止されているのか。」
裁判官「そういう法令はないが、運用上認めていない。したがって本件でも録音は認めない。」
私「理由は?」
裁判官「そういう運用をしていないから。」
私「現在の運用を変えるつもりはないのか?」
裁判官「現在録音という運用をしていないから本件でも認めるつもりはない。」
裁判官は、「そういう運用をしていないから録音は認めない。」の一点張りでした。
要するに、裁判所は、さしたる理由もなく、録音を認めていないことが明らかとなりました。
非常に程度の低い回答です。
家庭裁判所裁判官の能力の低さが明らかになりました。頭が固すぎです。
諸悪の根源が、裁判官の頭の固さにあることがよく分かりました。
次に、調査官が、当事者の「陳述の要旨」のみを報告書に記載することについて。これは非常に重要です。
裁判官「調査官は、面接調査の一問一答を記載するわけではないので、面接の内容を取捨選択して、要旨を記載している。よって、陳述の全てを記載しろという要望には添えない。」
要するに、裁判官が、「調査官が当事者の話の内容を取捨選択して報告書を作成している」ことを認めたのです。
つまり、これは、調査官が意図的に話の内容を取捨選択していることを裁判官が認めた、ということにもなるわけです。
それを防ぐために私は録音を要求しているのに、裁判官は、その辺を全く理解していませんでした。
所詮、裁判官は、調査官の調査報告書を、審判書の体裁に整えて、名前を書いて印鑑を押すという極めて簡単な仕事しかしていないわけです。
こんな裁判官に、自分と子供の人生を預けることができるでしょうか。
絶対に許せません。
というか、私は絶対に許しません。
私は最後に裁判官に言ってやりました。
「録音を認めないなら、面接調査の際の一問一答を全てメモするので結構です。」と。
私は戦います。
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