【子供の連れ去り問題】警察の動きが俊敏です。

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前回のブログ、

https://kiryu-hagemu-law.jp/blog/detail/20240131113912/

で紹介した、母親とその両親が計画的に実行した悪質な未成年者略取罪の捜査が速いです。

 

警察に初めて行ったのが令和６年１月３１日午前９時３０分。

 

そして、翌２月１日午前中には、父親の元に警察から連絡が入りました。

 

その内容は、犯行現場（自宅）の実況見分を令和６年２月９日に行い、その後、警察署に移動して、父親からの事情聴取を行う、というものでした。

 

今回は速いです。

ここまで速く動いてくれるとは思っていませんでした。

 

前回の告訴では、初めて警察に告訴状を提出に行ってから、正式な告訴状の受理まで１週間かかりました。

 

今回は速いです。

 

そして、今回、警察が実況見分及び被害者（父親）を先に行うこととしたのは、実際に自分たちの目で現場を見て、被害者（父親）から事件の詳細を聞いた上で、被疑者３名の取調べに臨もうとしていることの表れと言えます。

 

つまり、被疑者３名を警察に呼び出して取り調べの体を取ってビビらせる程度のことでは終わらせないぞ、という警察の姿勢の表れです。

 

警察は相当やる気を出しています。

在宅事件ですが、検察への送致はかなり早く行われると思われます。

 

警察の熱意がひしひしと伝わってきます。

 

私も警察に負けてはいられません！！

 

私の次の仕事は、父親の事情聴取及び供述調書の作成に備えて、供述調書の最後に記載してもらう処罰感情のところの文章の作成です。

 

父親には、本件犯行から現在に至るまで、どのような気持ち、状況でいるかという点について、すでにその内容をメールで送ってもらっています。

 

あとは、私が、Ｘ（旧Twitter）などにある、実子誘拐の被害に遭われた方々のポスト等を参考にして、強力な文章を作成します。

 

そして、その次には、検察との戦いが控えています。

 

私はやります。

 

全力でやります。

 

 

最後までブログをご覧いただきどうもありがとうございました。

 

 

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